2007年8月29日 (水)

パドック採点を終えて

8/26(日)札幌競馬9R~12R、及び新潟記念のパドック採点を行いましたが、グリーンチャンネルのモニターからだけでも結構馬の様子が分かるものです。
グリーンチャンネルでは概ね、レースが終了した直後に同じ場の次のレースをパドック中継してくれますので、一通り馬を確認した上で採点表に記載して、ブログにアップするという作業を行っていたのですが、発走時刻の20分前くらいには公開できていたのではないかと思います。
パドックをチェックする際、トラックマンの解説が耳障りでした。先週日曜札幌競馬午後のパドック解説を担当していたのは比較的新しい某競馬新聞社のS記者さんだったのですが、自分が誌面上印を付けた馬を決まって高く評価していました。コメントも予め用意したものを読み上げているような気がしてなりませんでした。グリーンチャンネルを見ている方ならお分かりかと思いますが、パドック解説の最後に推奨馬を4、5頭挙げるのですが、これも紙面の印の順番通り。何のためのパドック解説だ?といささか不機嫌になってしまいました。そんなパドック解説は要らないですよね。ちょっと目に余る酷さだったので、ブログに記載していました。
わたしも自身が重たい印を付けた馬には「良く見えて欲しい」と言う先入観が働きますが、冷静さを失わず、ダメなものはダメと切り捨てる勇気を常に持とうと思います。逆に軽視した馬がよく見えた場合は、高い評価を与えるようにしています。
例えば、予想上軽視していたアグネスラズベリクーヴェルチュールは、抜群のデキに見えましたのでA評価に、新潟記念のヤマニンアラバスタも前走から一変していましたのでB+に評価していましたし、知床特別で軸に指名したマイネルキッツはよく見えませんでしたのでC+の評価に留めました。
A評価のアドマイヤモナークが飛んでしまったので大きなことは言えませんが、まずまずの結果だったと思います。わたしの場合、基本的にはNP重視なのですが、パドックを見ることで買い目を変更して購入する場合も多々あります。パドックの見方は誰に教えてもらったわけではなく自己流なのですが、先週のようにズバッと嵌ることで前日予想だけなら大敗を食らうところを逆にプラスに持っていくことは多々あります。
今回のパドック採点で気付いたのですが、前日予想に当日のパドック採点を想定した買い目というのも用意してみようかなと思いました。パドックで買い目に全く入っていない馬が良く見えた際、一番困るのは買い目を再度構築しなおすことですから。
来週は札幌記念ですね。
また、日曜の札幌戦(9R~12R)でパドック採点をやってみたいと思います。

NP能力値、もしくは松代の勝負馬券を見ながら、このブログを確認していただけたらと思います。

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2007年8月 9日 (木)

ヒノトリ・カシマワールド・ジョイフルスマイルはなぜ激走したのか?

先週の函館最終日は、道悪競馬だったせいか、思いもかけなかった馬が激走したため、あえなく撃沈してしまった方も多いのではないでしょうか?かく言うわたしもその一人でありますが、ここは今後のためにも、なぜ人気薄の馬が激走したのか、その原因を推測してみたいと思います。

まず、函館2歳Sのジョイフルスマイルですが、パドックでの診たてでは、ハートオブクイーンとこの馬が垢抜けた馬体をしているように映りました。特に良かったのはトモの送り。さすがは2歳馬の仕上げに実績がある矢作厩舎の管理馬だと感じ、わたしがジャジャウマ予想で公開したアイリスモレア・ベストオブミーの3連複2頭軸総流し以外に、ジョイフルスマイル1頭軸3連単を追加購入していたため、少額ではありますが4万馬券をゲットすることができました。
激走の理由はと言うと、やはり仕上がりの良さが最大の要因でしょう。良馬場だったらトモが甘い馬でも走ってしまう可能性がありますので、大外を突いて2着ということは無かったかもしれませんが、トモがしっかりしていた分道悪に対応できていたのだと思います。それと、矢作厩舎は使いながら馬を仕上げていく厩舎だと思いますので、久々よりは間隔を詰めてきたほうが好走する傾向にあると思います。

トモの送り=道悪上手という法則に当てはまらなかったのが、最終12Rで3着に突っ込んできたカシマワールドです。このレースも16頭すべてを目を凝らしてみていましたが、正直、カシマワールドは、下から1、2番目の評価でした。馬体は寂しいし、トモも寂しく映り、歩幅も狭く、どこをとっても良く見えませんでした。ただ、落ち着きはあったように記憶しています。
さて、激走の理由はと言うと、ひとつは馬体が小さかったことでしょう。道悪の芝では、軽量馬や軽ハンデ馬が活躍することは、過去何人かの騎手のコメントからそのように感じていました。このレースを勝ったタマモハクライは440キロ、2番人気に推されながらも6着に敗れたコアレスストームは504キロの馬体でしたから、なるほどと言う感じはしています。もうひとつは、時計が掛かったことでしょう。カシマワールドは、今年で6歳。持ち時計が1分9秒4ですから、この時計を切るようなタイムでは到底勝ち負けなどできません。1分14秒台の決着でしたから、この馬にとって、「遅い脚の我慢比べ」になったことが幸いしたように思います。

この日、カシマワールド、ジョイフルスマイル以上に競馬ファンを驚かせたのが、小倉11R秋吉台特別を15番人気単勝170.4倍で制したヒノトリでしょう。実は、この馬NP能力値の評価では6番手。5番手までは印を打っているので無印でしたが、6、7番手までフォーカスを広げて大万馬券をゲットするというNP能力値EXでは、見事に3連単695,330円を的中。わたしはスーパーワシントン流しでしたから、馬連16,640円と大きな差はありますが、取り合えず万馬券を的中したレースでした。NP的には前走(34秒0の上がりを使ってトップオブツヨシの0秒9差)と5走前(レットバトラーが勝ったレースで8着)の数値が高かったようです。レベルの高いメンバーで健闘していたことが高い評価に繋がっていたようです。
函館のパドックが忙しくて、この馬のパドックは見ていなかったのですが、前走から10キロ馬体が増えていたことが好走の要因だったように思います。牝馬が夏場に体重を増やすのはいい傾向。函館の滞在競馬でも馬体をふっくら見せた牝馬が好走するケースが多くありましたので、馬体を増やした牝馬は買い条件として覚えておくといいでしょう。過去の戦績をじっと見ていて気づいたことは、前々走の上がりがメンバー中2位だったこと、4走前も3位の上がりで走っていたことから、差しが決まり易くなっていた小倉の馬場も合っていたというのが一因のように思います。

主戦の函館は冴えない予想結果になってしまいましたが、今週からはじまる札幌開催ではここまでの借りを返せると言うか、負けを取り返す覚悟で臨みます。開幕週は先行馬から勝負していきますので、週末の予想にご期待ください!

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2007年7月30日 (月)

サッカー日本代表+自民党のような気分

攻めてはいるけれど、なかなか点が入らない。
サッカー日本代表に似たもどかしさを感じた先週の競馬でした。
波乱になる要素があれば積極的に人気薄に◎、○を打った結果、◎の連対率は29.55%、○の連対率は22.72%ですから、アグレッシブな予想の割に◎、○を打った馬は好走してくれました。
しかし、的中率は20.5%、回収率も20.4%となかなか馬券には結びつかず自民党一人区並みの惨敗。
この結果はどこにあるのか?改めて自己診断してみたいと思います。
先週の基本的な戦略は、馬連+3連複という買い方でした。
馬連は◎一頭流し、もしくは○が◎に匹敵する強さがあると判断したときは、◎○それぞれからの流し馬券。
3連複は◎一頭軸、もしくは○一頭軸、◎○二頭軸という馬券でした。
ここで反省すべき点は、◎と○の判断基準と馬券の組み合わせを明確にし、買い目点数と配当のバランスをきちんと意識していたか?という点です。先週の反省を踏まえ、今一度、◎、○を付ける判断基準と馬券の組み合わせを検討しなおしてみたいと思います。
思い返すと、波乱になると読んだレースでは、超人気薄の馬に思い切って◎を打って勝負に出たと思うのですが、問題はそこからの馬券の買い方です。馬券と言うものは人気薄同士が1、2着になるケースは少なく、人気薄から流すのであれば人気馬への買い目を厚くするのが常道だと思いますし、3連複を買うのであれば相手を手広く選んでも十分な配当が得られるはずです。逆に、人気馬が順当に勝ちそうだと読んだレースでは、人気馬に逆らわず◎を打っていましたが、人気馬から馬券を買う場合は、当然人気馬同士か、人気馬+人気薄のどちらかの買い目しか組めません。前者であれば、相手を絞ってトリガミにならないように注意しなければいけませんし、相手に人気薄を選ぶのであれば、人気がない馬から順に選ぶくらいの気持ちで手広く流してもいいでしょう。このケースでは、どちらか決め打ちということになりますが、私の馬券スタイルは後者ですから、人気薄を多数ピックアップして流すようにしています。問題はこのケースで3連複を狙うべきかどうかという判断ですが、これが非常に難しいところ。◎が人気馬ですから相手二頭が人気薄でなければ万馬券など期待できるはずもありません。ところが、◎一頭軸で相手を5頭選んだところで、買い目が10点、配当金が10倍台では果たして買う意味があったのかどうか疑問が残るところです。人気馬同士の組み合わせを断ち切るため、○に超人気薄を選んで二頭軸総流しにして高配当を確定する買い方がベストではないかと考えます。函館、小倉のレースを見ていると、「なぜこの馬が2着、3着に・・・」というケースが多く見受けられます。説明が付かずとても好走するとは思えない馬も買い目に入れなければ高配当がなかなか取れないのであれば、馬連にしろ、3連複にしろ総流しを念頭に入れて馬券を組むしかないでしょう。しかし、馬連では人気馬同士で決まる可能性が高いので総流しでは回収率悪化に繋がります。3連複なら人気馬一頭に、人気薄二頭が入れば、あっという間に10万馬券まで到達するケースもあるでしょう。配当的な期待値の差から、総流しは3連複に固定すべきと考えます。
先週の反省から、今週の戦略は、
(1)波乱になるレースかどうかを見極める。
(2)◎を人気馬に打つか、人気薄に打つかを検討する。
(3)◎が人気馬の場合は、馬連の相手を人気薄に。3連複は○に超人気薄を選んで二頭軸総流し。
(4)◎が超人気薄の場合は、馬連の相手を人気馬に。3連複は○に人気馬を選んで二頭軸総流し。
(5)平穏に収まりそうなレースでは、◎に人気馬を選んで、馬連で流す。

としてみます。すべてのレースでこのような買い方をしていては、資金がいくらあっても足りませんので、勝負レースを極力絞るよう努力してみます。
松代の勝負馬券では、レース見解の欄を、(3)のケースでは「勝負レース」、(4)のケースでは「一発勝負」、(5)のケースでは「順当」としておきます。上記以外では、「混戦模様」、もしくは「上位拮抗」としておきます。それぞれの違いは、前者はどの馬にもチャンスがありそうなケース、後者は人気が予想される馬のどれかにチャンスがありそうなケースを表すことにしてみます。
以下、先週の◎、○の成績です。土曜小倉最終のニシオハンセル、日曜函館3Rのハニーダンサー、9Rのタニノマティーニ、小倉記念のニホンピロサートなど、いいところに目をつけているのですが、馬券が当たらなくては何にもなりません。

2回函館5日(7月28日)2R
2着◎ギルティストライク  3人気
2回函館5日(7月28日)3R
1着◎コアレスナイナー  1人気
2回函館5日(7月28日)6R
3着◎ジャングルバード  1人気
2回函館5日(7月28日)8R
2着◎ウィキウィキ  1人気
3着○ノースベアハート  5人気
2回函館5日(7月28日)10R
2着◎ミストラルクルーズ  1人気
2回函館5日(7月28日)11R
1着○ヴァンクルタテヤマ  2人気
2回小倉5日(7月28日)2R
1着◎マルモコウテイ  2人気
2回小倉5日(7月28日)5R
3着◎クオン  2人気
2回小倉5日(7月28日)6R
1着○タガノプレジール  4人気
2回小倉5日(7月28日)7R
1着◎マヤノバルトーク  1人気
3着○アドミラビリス  6人気
2回小倉5日(7月28日)8R
3着○ウインハンズダウン  4人気
2回小倉5日(7月28日)10R
3着○メイショウシャフト  5人気
2回小倉5日(7月28日)12R
2着○ニシオハンセル  9人気
2回函館6日(7月29日)1R
1着○ヴィクトリアアイ  4人気
2回函館6日(7月29日)2R
1着○ダブルダンスシチー  1人気
2回函館6日(7月29日)3R
2着◎ハニーダンサー  6人気
2回函館6日(7月29日)5R
1着○ウェーブクイーン  8人気
2回函館6日(7月29日)8R
3着◎コンプレッソ  1人気
2回函館6日(7月29日)9R
1着○タニノマティーニ  8人気
2回函館6日(7月29日)10R
2着○サニーアンジェリカ  2人気
2回函館6日(7月29日)11R
3着◎コンゴウダイオー  1人気
2回小倉6日(7月29日)1R
2着◎メイショウラダック  3人気
2回小倉6日(7月29日)3R
1着◎マイティマイロード  2人気
2回小倉6日(7月29日)6R
1着◎ニホンピロシェリー  2人気
2回小倉6日(7月29日)7R
1着◎ゼットファースト  1人気
3着○シルクスターリング  9人気
2回小倉6日(7月29日)8R
1着○マドンナブラボー  5人気
2回小倉6日(7月29日)9R
2着◎クリーン  1人気
3着○クラリオンコール  5人気
2回小倉6日(7月29日)10R
2着◎ニホンピロキース  7人気
2回小倉6日(7月29日)11R
2着○ナイスヴァレー  7人気

松代の勝負馬券はこちらから

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2007年7月19日 (木)

函館は内枠の人気薄&先行馬を狙え!

先週の予想が不調だったことから、函館のレースを再度チェックしてみました。
調べていて、改めて気づいたことは、内枠が断然有利だと言うこと。波乱の立役者になったのはいずれも内枠の馬達でした。
なぜ内枠の馬が活躍するかというと答えは簡単。距離ロスがないからです。ただし、先行できなければ、一旦下げて、どこかで外に出さなければいけませんので、距離の恩恵は受けられません。基本的に先行馬なら、ほとんどが距離の恩恵を受けられると考えていいでしょう。
では、どのくらい恩恵を受けられるのか、計算してみましょう。コーナーを4つ回る函館の小回りコースでは、一周するとちょうど円周の差分が距離差になります。外枠の馬が、内ラチをピッタリ回る馬の3M外を回ったとすると、2π×内外の差=距離差になりますので、距離ロスは何と!18.84M。100M=6秒で走ったとすると、1.13秒=6~7馬身(NP能力値に換算すると二千の距離で約0.9)もの差になります。つまり、内ラチ沿いをピッタリ回る馬は数馬身ハンデをもらえるチャンスがあると言うことです。
それでは、最近2週間で内枠の人気薄が激走した例を挙げてみましょう。

1回函館7日
10R 3枠3番ケイエスシンケイト(7番人気3着)3連複15040円、3連単84,460円
通過順⇒3-2-3-3
12R 3枠5番ユキノマーメイド(6番人気3着)3連単25,640円
通過順⇒1-1-1-1
1回函館8日
6R 1枠2番アズライト (11番人気1着)馬単16,230円、3連複81,090円
通過順⇒3-4-2-2
11R 1枠1番プラズマ (11番人気2着)
通過順⇒7-8-6-7
11R 2枠2番コスモテナシャス (10番人気3着)
通過順⇒2-2-2-1
馬単49,560円、3連複300,370円、3連単1,717,860円
2回函館2日
6R 1枠1番クリスタルシンガー (12番人気3着)3連複35,630円
通過順⇒4-4-4-4
8R 1枠1番アクティブアクト (9番人気2着)馬単30,100円、3連複11,380円
通過順⇒4-4-4-3

プラズマ以外はいずれも上手く先行できた馬ばかりです。外枠を引いてもダッシュが利く馬は1コーナーでインを奪うことができるので、距離ロスは最小に抑えられ好走する可能性はあります。逆に、外枠でダッシュが利かないタイプは苦戦必至と言うことができます。
今週の基本戦略は、内枠を引いた馬が先行脚質(勿論、スタートが上手い騎手というのが条件)で、しかも人気薄だった場合は、買い目を多めにしても高配当を狙うようにしてみます。

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2007年7月 5日 (木)

先週の馬券を猛省する

最近、湿気と暑さのせいか筆が重たくなってきました。
函館不良馬場くらい重たいです(笑)
木曜になってようやく反省記を書く気になりましたので、先週の馬券を振り返ってみます。
惜しいと言うか、これでいいのか?と後になって猛省する買い方が目立ち、書くネタには事欠かない成績でした。
猛省ですから、つまり収支的には完敗と言うことなのですが、このまま見過ごしては、自分のためになりませんので、何が悪かったのかを振り返ってみます。
まずは、日曜のラジオNIKKEI賞
今年の3歳馬は、ウオッカのダービー制覇、ピンクカメオのNHKマイルC制覇を見ても牝馬のレベルの高さは疑う余地がないように思い本命はイクスキューズに即決。それにしても重賞で常に上位を争ってきたイクスキューズの単勝が7.2倍と56キロのハンデが嫌われてか、わたしの予想以上に人気が無かったことから、ここは馬券的に美味しい一戦だと思い、色気を出して少々多めにお金をつぎ込んでいました。イクスキューズからの馬連、1頭軸3連複で勝負していたのですが、痛恨のロックドゥカンブ抜け。相手をスクリーンヒーロー、ムラマサノヨートー、マイネルランページ、ゴールドアグリ、トーセンアーチャー、エミーズスマイルとしていました。あとで考えてしまったと思ったのがエミーズスマイル。この馬は輸送に弱く、桜花賞のときでも前走からマイナス6キロと馬体を減らし、パドックを見ても寂しく見えたほどでした。そのことを完全に忘れていたところに、馬体重の発表を見て、今回さらにマイナス2キロ。「しまった!」と思いました。パドックを見ると、腹が捲れ上がり、かなり入れ込みが目立ちました。正直、イクスキューズもギリギリに見えましたが、潜在能力の違いから何とかなるとは思っていました。そこで、急遽エミーズスマイルの代わりを探すことにしたのですが、パドックを見たところ、ガルヴァニック、レットイットライド、フェザーケープ、ロックドゥカンブあたりが良く見えました。悩んだ挙句選んだのは、ローカルの帝王中舘騎手に期待してのガルヴァニック。ガルヴァニックは、中舘騎手にしては珍しくスタートで出負けしてレースにならず、結果、代役を入れても外れた訳ですが、スクリーンヒーロー14番人気、トーセンアーチャー15番人気、マイネルランページ16番人気と下位人気から3頭を入れて馬券を組んでいましたので、もう少し手を広げても良かったかなぁ~と思いました。
函館最終レースは、サオヒメを軸に指名していました。しかし、パドックを見るとトモが甘く、これでは最後の直線では踏ん張りが効かないなぁ~と思っていたら、案の定、4コーナーを回って先行集団に取り付いたのですが、”そこまで”でした。夏の函館は滞在競馬ですから、普段輸送があって力を出し切れないタイプや、馬体が減る傾向にあるタイプにとっては、一変する可能性が高い開催です。開幕週は出走メンバーの追い切り情報を見て、早くから入厩していた馬を狙い万馬券をゲットできました。開催が進んでくると、函館初戦で惨敗した馬が環境に慣れて徐々に体調が上向いてきます。そう言う観点からサオヒメを狙ったのですが、前走とあまり変わっていませんでした。パドックを見て、サオヒメ軸がスパッと諦めたのですが、勝負に行った馬券がテイエムオペレッタイケタイトルの2頭軸3連複と、ぞれぞれからの馬連勝負。ともにパドックでは良く見えましたし、軽量51キロが魅力でした。テイエムオペレッタは期待通りの走りを見せてくれたのですが、イケタイトルは遥か後方に沈んでしまいました。テイエムオペレッタ-タッチザピークで的中だったのですが、馬連2,910円では焼け石に水。阪神最終の資金がちょっぴり増えただけの配当でした。
先週一番の猛省だったのが、その阪神最終レース
このメンバーならロリンザーユーザーの力が抜けているだろうことは、馬柱を見れば一目瞭然ですし、NP能力値も唯一100を超える100.75と高い評価をしていました。NP2位のアドマイヤムサシが99.96ですから、力の差は歴然でした。そこで下した私の結論はロリンザー1着固定の3連単フォーメーション。しかし、ロリンザーはスタートから、なかなかダッシュが付かず、上村騎手が叩いて先頭に立つ始末。アドマイヤムサシ、ベルモントプロテアが馬ナリで差のない2、3番手に付けたので、いや~な予感はしていました。後ろからプレッシャーをかけられていましたから、直線に入ると下がっていますのかな?と思いきや、渋とく粘ってくれました。あとはひたすら祈るのみなのですが、どう見てもベルモントプロテアの手応えは抜群。結果、差されて2着になってしまうわけですが、3連単はなんと!54,360円。パドックではベルモントプロテアが良く見えていただけに、ここは2頭軸にすべきでした。単勝の1倍台なら絶対買わないのですが、3連単だったら1倍台でもアタマにしてしまいます。あとで考えると、1倍台だから単勝、馬単では配当が安いからという理由だけの妥協の馬券ですよね~。ちょっと雑な予想になってしまったことを猛省しています。
パドックでは、まずまず状態の見極めができていますし、函館開催の戦略も決まっています。
あとは、気持ちの問題。妥協や迷いを払拭し、高配当的中の一点に集中して、今週もチャレンジしていこうと思います。

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2007年6月26日 (火)

しまった!マイネヴェロナか~!?

ウオッカ惨敗。
次代の英雄候補が馬群に沈む姿を見て、ガッカリしたファンも多かったことでしょう。
ウオッカはスタート直後、外の馬が内に入って来ず、前がポッカリ開いたため、スタンド前から引っ掛かってしまいました。向こう正面でも落ち着きは取り戻せず、上下に揺れる四位騎手の手綱捌きに不安を覚えた方も多かったことでしょう。4コーナーでは早めに先頭に立ったカワカミプリンセスを追って伸びかかりましたが、そのときすでに余力は無かったと四位騎手は振り返っています。
この敗戦を見ていて、フサイチホウオーが惨敗したダービーを思い出しました。フサイチホウオーも馬場入り後にテンションが上がってしまい、2コーナー辺りまでは引っ掛かっているようでした。どんなに強い馬でも平常心でレースができなければ、このような結末になってしまうことを、ダービーに続いて思い知らされたような気がしています。
敗戦はズバリ、引っ掛かったことにあるのでしょうが、元々ゲートが開くとガーッと前に行ってしまうタイプの馬でした。ダービーでは予想以上に折り合えたため、2400Mで強い競馬を見せてくれましたが、現時点では気性面を含めて古馬の一戦級を相手にするには、2200Mは長かったのかもしれません。それと、パドックで初めて見る「怖いお兄さん達」の姿も彼女の心に影響を与えていたのでしょう。普通若い娘なら怖いお兄さん達の中に入ればビビッてしまいますよね。古馬の中に入って大人しかったと四位騎手もコメントしています。
この敗戦で今後の課題は見つかったでしょう。ウオッカ自身の成長と、陣営の努力が凱旋門賞で実を結ぶよう応援を続けたいと思います。
ちなみに、ジャジャウマで公開していた私の馬券はウオッカ1着固定の3連単でしたが、当日のパドックを見ていてアドマイヤムーンが、抜群のデキに見えましたので、アドマイヤムーン1着固定で、メイショウサムソン、ウオッカを2、3着に付けた3連単も追加で買っていました。馬単で確実に行くべきだったかなぁと反省しています。

ジャジャウマでは函館開催初日から函館単勝大作戦という企画を行っています。
NP能力値の◎○2頭の単勝を買い続けるだけで、開催を通じてプラスになることが過去多かったことからはじめた企画なのですが、単に◎○2点をずっと買い続けるのではなく、転がしや勝負馬を絞ることで大きく儲けようとしています。
先週の土曜はデスピュートロマン→レゴラス→シルクドラグーンと3頭の転がしで勝負を賭けていました。デスピュート、レゴラスが勝つところまでは良かったのですが、シルクドラグーンが勝負どころで置かれてしまい、直線の伸びを欠いて3着に敗退。残念な結果に終わってしまいました。続く、日曜は期待していた北村友騎手の騎乗馬の仕上がりがイマイチだったことや、最終レースで単勝3480円の大穴馬券をもたらしたマイネヴェロナを軽視してしまうなどボロボロの結果。それでも、勝負馬を絞っていることから、大怪我はせずに済んでいます。函館開幕当初から述べていることですが、早めに滞在して大幅に馬体重が増えている馬には注意をしてください。特に牝馬には要注意です。デスピュートロマンは+14キロ、レゴラスは+30キロ勝ちました。この法則から行けば、10Rはシルクドラグーンの+6キロよりも、ケンエンデバーの+14キロに注目すべきだったのかもしれません。マイネヴェロナを見落としたものの小野騎手なら単騎先行から逃げ残してくれるだろうと期待していたイチゴイチエを軸に+18キロを大幅体重増となったスパニッシュソウルをやや気負いが見られた藤田騎手鞍上のダンスオールナイトと入れ替えた3連複馬券で24,140円を的中させることができたのも、この「大幅体重増には要注意」という基本的な戦略があったからだと認識しています。
今週も大幅体重増の馬に注目しつつ、引き続き、転がし馬券を中心に函館単勝勝負をしてみます!今週もともに頑張りましょう!

函館単勝大作戦こちらから

以下、6/16~6/24までのNP◎○の函館単勝の成績です。

月16日(土)
1R 外れ
2R 外れ
3R 外れ
4R 外れ
5R 新馬戦のため予想なし
6R 外れ
7R 外れ
8R ○ラピッドオレンジ 210円
9R ○バルバレスコ  330円
10R 外れ
11R ○ラッシュライフ  180円
12R 外れ

6月17日(日)
1R 外れ
2R 外れ
3R ○ヒシアスペン  400円
4R 外れ
5R 新馬戦のため予想なし
6R 外れ
7R 外れ
8R ○ヤクモソニック  430円
9R 外れ
10R 外れ
11R ◎フィールドベアー 230円
12R ◎ゼットカーク  500円

6月23日(土)
1R 外れ
2R ○デスピュートロマン 330円
3R ◎マヤノツルギ  210円
4R 外れ
5R 新馬戦のため予想なし
6R ◎ホッテストチケット 240円
7R ○フルブラッサム  740円
8R ◎レゴラス  250円
9R 外れ
10R 外れ
11R ○フィールドルージュ 350円
12R 外れ

6月24日(日)
1R ◎トーセントップラン 240円
2R ○ジョンコ  190円
3R 外れ
4R 外れ
5R 新馬戦のため予想なし
6R ◎スカイハイシチー 200円
7R 外れ
8R 外れ
9R 外れ
10R 外れ
11R 外れ
12R ◎マイネヴェロナ  3480円

的中率 38.6%
回収率 96.7%

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2007年6月20日 (水)

函館&藤田傾向と対策

函館競馬の開幕週は荒れましたね。
藤田騎手が土日全レースに騎乗することから、リーディングを意識した活躍が予想されましたが、7勝2着9回3着3回という好成績。複勝率は何と、7割9分という驚異的な数字になりました。
函館競馬を予想する際は藤田騎手の取捨がポイントであると述べていましたが、全レース「藤田流し」でもプラスになったかもしれません。それにしても、なぜ、ここまで藤田騎手が函館、札幌に強いのか、その秘密を解き明かしてみたいと思います。
まず、騎乗馬に関してです。昨年函館、札幌で好成績を残していた馬が、ここを目標にキッチリ仕上げられていたことがパドックからだけでもよく分かりました。例えば、日曜7Rのマナーハウス、メインレースのキタグニジョーなどは、まさに究極に近いデキだったように見えました。今週も昨夏藤田騎手とのコンビで好走した馬には注意が必要です。また、開幕週は早めに函館に入厩した馬で6日~9日までに一度追い切りを消化していた馬がよく連に絡んでいたようです。滞在競馬ですから、美浦から直前輸送してきた馬ではなく、早くから函館に滞在して環境に慣れていた馬狙うべきでしょう。
次に、騎乗ぶりです。藤田騎手のレースを見ていると共通点があることが分かります。スタートを決めて、先行し、必ず内内を回ってくるのです。ハナに立ってしまえば、無理に競りかける騎手はいませんので、マイペースに落とすことが可能です。全24レースのうち、直線で最内、もしくは内を突いてきたレースは14レースにも上ります。逆に外を回ってきたレースは、わずかに、3レースだけでした。外を回っては届かない小回りコースのお手本的な騎乗が好成績をあげる秘訣ではないでしょうか。
さすがに、毎週のように好調馬を揃えることは難しいでしょうから、今週は、恐らく開幕週の反動があるように思います。ただ、日曜は四位騎手、横山典騎手、池添騎手など、藤田騎手の前に立ちはだかろうという面々が宝塚記念に騎乗するため、彼にとっては戦いやすくなりますので、引き続き勝ち星を多く積み重ねる可能性は高いでしょう。しかし、それと同時に、藤田騎手が過剰なまでに人気になることも予想されますので、馬券作戦としては藤田騎手軸ではトリガミになってしまう恐れがありますので、相手を少数に絞るか、もしくは、藤田騎手が3着以下に敗れることを期待して馬連で高配当を狙うかのいずれかで馬券検討するのが良さそうです。
先週もデータとして掲載しましたが、藤田騎手が1番人気になったとき、しかも、単勝3倍未満に支持されたときは、抜群の成績を残していますので、むやみに逆らうと大怪我をしてしまいます。その際、馬券的にはヒモ穴を狙いたくなりますが、是非、買い目に入れてほしいのは前走よりも大幅に体重が増えている馬です。滞在競馬ですから、普段カリカリして飼い食いが細い馬でも食が進んでその分、ビシビシ調教できますし、3歳馬なら大幅な成長が馬体重に現れることでしょう。好走例としては、土曜4Rタイガーマスク(牡3歳・+14)、土曜6Rセントラルパーク(牝3歳・+22)、土曜7Rメジロターキッシュ(牝5歳・+12)、土曜8Rタバスコムスメ(牝4歳・+12)、土曜10Rチョウカイサンデー(牡4歳・+14)、土曜11Rサララ(牝5歳・+16)、日曜6Rピエナビーナス(牝3歳・+36)、日曜9Rブイアタッカー(牡4歳・+10)、日曜10Rロードアルファード(牡4歳・+18)、日曜11Rキタグニジョー(牡5歳・+8)が該当するのではないでしょうか。特に、牝馬で体重が戻った馬の活躍が目立ちます。
最後に、先週から始まった「函館単勝大作戦」は、最初から最後まで私の予想を裏切り、裏目、裏目になっていました。ひとつ歯車が噛み合えば、大勝利する自信はありますので、今週で直し、再チャレンジしたいと思います。
それでは、今週も函館に全力投球してみます!

猛暑を吹き飛ばす特大の万馬券花火!

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2007年6月15日 (金)

函館開催は藤田騎手の取捨がポイント!

1回函館の基本的な狙い方は、
(1)早めに函館に入厩して環境に慣れさせている馬を狙うこと
(2)東京、京都など広くて時計、上がりの速いコースで先行しながらも終い失速した馬を狙うこと
でしょうか。それに、
(3)日本一時計の掛かる芝ですから、下級条件の馬でも通用するチャンスがあること
(4)函館大将の藤田騎手を中心に馬券を考えること
も付け加えておきます。

開幕週の騎手騎乗一覧を確認したところ、藤田騎手が土日全レースに騎乗します。
開幕週から函館リーディングを狙う意欲の現われと見ています。
そこで、馬券のポイントになるのが藤田騎手の信頼度。
昨年の函館開催では勝率17%連対率31%ですから、驚異的な数字ではありません。
単純に騎乗機会が多いことがリーディングに繋がっていたのではないかと推測されます。
ただし、1番人気での勝率は34%連対率は54%ですから、人気の馬をキッチリ勝たせるというのが函館での騎乗ぶりかと思います。
しかし、2番人気では勝率11%連対率35%と極端に数字が落ちてしまいますので、2番人気は馬単2着付けか、もしくは、藤田騎手を外した馬券で高配当を狙うのがいいでしょう。
藤田騎手と毎年リーディングを争っている横山典騎手がとはお互い火花を散らしたレースを見せていますので、両者勝負が付いたところをタナボタで勝ち星を拾う騎手の存在を見つけるのが高配当的中の秘訣ではないかと思います。

ジャジャウマでは、函館単勝大作戦と題して、単勝馬券を推奨中!
夏競馬は是非!ジャジャウマの函館単勝大作戦にてお楽しみください!

2006年度 函館開催 藤田騎手のデータ

全成績 153鞍
1着 26回 勝率17.0%
2着 22回 連対31.4%
3着 27回 複勝49.0%
4着以下 78回
※それどほ抜けている成績ではない。人気薄では厳しい?

1人気騎乗時 41鞍 
1着 14回 勝率34.1%
2着  8回 連対53.7%
3着 10回 複勝78.0%
4着以下  9回
※1番人気も以外と勝てないことが多い!?

2人気騎乗時 34鞍 
1着  4回 勝率11.8%
2着  8回 連対35.3%
3着  8回 複勝58.8%
4着以下 14回
※2番人気は馬券から外すのが得策か!?

単勝3倍未満 40鞍 
1着 34回 勝率85.0%
2着  6回 連対100.0%
3着  0回 複勝100.0%
4着以下  0回
※単勝3倍以下では断然頼りになる!

詳しい買い目はジャジャウマで!

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2007年6月11日 (月)

馬場が読めた!開催最終週

東京、中京最終週も前週に引き続き予想が冴えました。
会心の予想だったのが、土曜中京11Rと12R。
中舘騎手に乗り替わった2頭を狙い撃ち。
中舘騎手と言えば、東西随一の「逃げ」の名手。
スタートを決め手インを奪ってしまえば、簡単に1~2馬身差を付けて、自分のペースに持ち込みます。
それに加えて、中京コースは、中舘騎手が最も得意とする競馬場でありますし、豪雨がもたらした馬場は、まさに逃げ馬には打ってつけの状態に見えました。
ジャジャウマで公開していた予想は以下の通り。

■ 中舘擁して逃げ込み態勢!セレスクラブ 中京11R ホンコンJCトロフィー
土曜は雨の予報が出ている東海地方ですが、朝から降り出してメインレースの頃には脚抜きのいい状態になっていることが予想されます。多頭数のハンデ戦ですから、スローペースになるとは考え難いのですが、脚抜きがよく直線の短い小回りコースですから、前もなかなか止まらない展開になると読みました。3角から捲くり加減に進出し、4角で2、3番手にいるいわゆる「中京ダートの必勝パターン」に持ち込めそうなタイプを狙ってみることにします。NP能力値は、◎セレスクラブ、○スマートストリーム、▲タイラントシチー、△ヴィオラポンポーサ、×セフティーステージを指名。セレスクラブは、主戦の鮫島騎手ではなく中舘騎手を擁してきたのは意外でしたが、恐らく、先手を取って逃げ切ろうという陣営の作戦の表れではないかと見ています。中京を熟知している中舘騎手ですし、他のメンバーも中舘騎手が先行するなら、それほど競りかけないようにも思います。かつて、福島、小倉と小回りコースを逃げて勝っているだけに、同じ小回りコースである中京は向いているはずです。目標にされる辛さはありますが、軽ハンデだけに粘り込む可能性は十分にあるでしょう。スマートストリームは、オープンのブリリアントSにも登録がありましたが、岩田騎手を擁して自己条件に出走してきました。準オープンで3、3、2着と好走しているだけに力は上位だと思いますが、近走は広い東京コースを中心に使われているだけに久々の小回りコースは気になります。先行してスタミナ勝負持ち込めば上位争いも可能でしょうが、万が一ポジションを下げてしまっては、短い直線だけに追い込み届かずのシーンも想像できます。56キロのハンデ、岩田騎手、前走2着なら飛びつく人も多いと思いますが、小回り適性に疑問符が付くだけに、馬券の軸には推せません。タイラントシチーは、大外枠になりましたが、恐らく前に行って2番手あたりからの競馬をするでしょう。速い上がりを使えるタイプではないので、多少ハンデは背負っても流れが速くなりがちなハンデ戦は有利になるかもしれません。久々でも走れるタイプではありますが、今回はデビュー以来最長の11ヶ月間レースから遠ざかっていますので、さすがに息持ちが心配です。先行してもどこまで粘れるかと言ったレースになるでしょう。ヴィオラポンポーサは、典型的な直線勝負のタイプだけに、中京コースでは狙い難いところですが、今回は軽ハンデを生かすため早めの競馬を仕掛けるとのことです。行き脚がつかないタイプだけに、どこまで前で競馬ができるか微妙なところですが、4角までに先行集団に留まっていれば一発あるかもしれません。セフティーステージは、外枠を引きましたので、直線勝負に賭けるスタイルは崩さずレースに臨むことでしょう。中京での勝ち星は未勝利時代のものですし、直線一気の戦法でフルゲートでは苦戦が予想されます。前で競馬をすれば詰めが甘くなるタイプですから、道中は我慢して、3角から上がって行けて直線バラけるかどうかが好走のポイントになるでしょう。近走の着順から人気の一角になると思いますので、今回は思い切って外す馬券も検討していいのではないでしょうか。さて、軸馬ですが4角で2、3番手にいそうなタイプとしては、タイラントシチー、ゼンノトレヴィ、サンマルセイコー、エイシンロンバードあたり。セレスクラブは先頭で4角を回ると想定します。難しい判断ですが、セレスクラブを軸にした3連複フォーメーションで勝負してみます。
【3連複】6→3、7、8、11、12→3、7、8、10、11、12、16
【3連単】3、8、12→6→3、7、8、10、11、12、16
【3連単】3、8、12→3、7、8、10、11、12、16→6

私の予想としては、珍しく買い目を多くしましたが、これも中舘騎手なら絶対に馬券圏内を確保してくれるだろうとの判断から。3連複フォーメーションが本線でしたが、セレスクラブを2、3着タイプと読んで3連単も購入することにしました。
レースは、セレスクラブよりも内枠だったエイシンロンバードがハナに立ち、セレスクラブは2番手に。無理に追って行っては共倒れになってしまいますが、中舘騎手の好判断で2番手に控えつつも、後続には一定のリードを保っていました。これでは、前を行くエイシンも楽なペースに逃げられます。あとは、セレスクラブが前を追い越さないように祈るだけでした。直線を向いたときに、後続との差が広がっていましたし、もはやエイシンには追い付かないポジションになっていましたので、あとは3着に、穴馬を・・・と願っていましたが、3着に食い込んだのは2番人気のスマートストリーム。それでも、3連複9,930円3連単83,290円を的中しましたので、大収穫のレースでした。
続く、12Rも軸は中舘騎手。
実は、11Rよりもこちらのレースが自信ありでした。
ジャジャウマで公開した予想も、自信度Bながら、勝負レースに選定し、以下の通りコメントしていました。

■ 最内枠で逃げ職人なら!セタガヤフラッグ 中京12R 4歳以上500万下
先週の最終レースは、ゲイリーリボルバーが直線凄い脚を使って追い込んでくれたお陰で、3連複9,220円を的中できました。この勢いで今週もキッチリ最終レースを締めたいと思います。準オープンのバトルブレーヴが2000Mを1分58秒3、同じく準オープンのトーセンザオーが1200Mを1分8秒3で勝つなど、依然速い時計決着が目立った中京芝コースです。ただし、距離によってレースの展開が正反対の傾向を示していましたので、注意が必要です。中京最終レースは芝1800M。先週の中長距離戦は、ハイペースが目立った1200M戦とは異なり、先行馬がスタミナに物を言わせて押し切るレースが目立ちました。500万クラスなら、それほど切れる馬はいないと思われますので、基本的には前残りと見ていいでしょう。NP能力値上位の中で、先行脚質として注目したいのはセタガヤフラッグです。今回は最内枠を引きましたし、鞍上には「逃げ職人」の中舘騎手を2戦ぶりに擁してきました。ダッシュ力では、ひとつ抜けているだけに、ここはマイペースの先行策が期待できます。セタガヤ軸の馬単、3連複で勝負です。
【馬単】1→13、1→5、1→7、1→15、1→16、15→1、5→1
【3連複】1番セタガヤフラッグ1頭軸相手5、7、13、15、16

中京コースは、小回りコースですから、雨が降って馬場が悪くなると、芝もダートも圧倒的に逃げ、先行有利になります。行き脚があるセタガヤフラッグが中舘騎手を擁して1枠に入ったのなら、これはもう超合金クラスの鉄板でしょう。馬単も前に行ければ人気のゲイルバニヤンは押さえ込めるはずですから、裏を買ったのは差し馬だけと読んで上手く馬券を絞り込むことができました。このレースでは、馬単2,140円の的中だけでしたが、できれば3連複も取りたかったところ。まあ、読みが完璧に当たっても、いつも11Rのようには上手く行きません。これで、最近4週の回収率が157.5%。183レースを予想しての成績ですから、自分でも納得しています。東京、中京の開幕週で大勝ちしたのはラッキーでしたが、馬場を読めるようになってきた第3週、4週で再び大勝利を収めることができたのは、開催を通じて馬場状態をキッチリ分析してきた努力があったからだと確信しています。今週からは、舞台が函館、福島、阪神に移りますが、勝負は函館と決めています。今週から函館単勝大作戦という企画が始まりますので、ご興味のある方は、是非、会員登録のうえご確認ください。
函館開催については、自分なりの必勝法がありますので、開幕週から大きく勝負に行って見たいと思います。

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2007年6月 4日 (月)

東京最終週もこの勢いなら!

波乱続きだった春のG1シリーズですが、ようやく「まとも」な決着が見られたように思います。
安田記念と同じ距離で行なわれた土曜10Rの湘南Sはマイケルバローズが1分32秒9で勝つなど、超高速馬場になっていた東京コースでしたが、比較的速い流れになっていたせいか、上がりが掛かり差し馬が台頭するレースが目立っていましたので、安田記念は差し馬中心で予想を組み立てていました。
しかし、日曜になって状況は一変します。
前日とは打って変わって先行馬が残る展開が多くなったのです。
3Rは芝二千はスタリオンシチーが逃げ切り勝ち、4Rは芝二五はスターマップが2番手から抜け出す競馬、5Rは芝千六はワルキューレが逃げ切り勝ち、7Rはペースが速くなったため逃げたトーセンクルーズは最後着に敗れましたが、8Rの芝千四で再び逃げたキラリダイヤモンドが2着に、3番手を追走したワイキューブが勝っています。
これだけ、前残りのレースを見せられると、安田記念も前残りの可能性が高いだろう容易に想像できました。
恐らく先手を取るだろうと誰もが思っていたコンゴウリキシオーなら、少々速いペースで逃げても、簡単には捕まらないだろう、いやむしろ、そのまま押し切るケースまであるのではないかと考えました。
そこで、急遽前日予想していたエイシンドーバー1頭軸3連複の買い目の他、コンゴウリキシオー1頭軸3連複を追加購入することに決めました。
しかし、またまたやってしまったのは、ダイワメジャーを切ってしまったこと。
相手には、ジョイフルダンサーグッドババザデュークキストゥヘヴンディアデラノビアジョリーダンスと、香港勢+牝馬で一発狙いに行きました。この判断には、春のG1シリーズが荒れ続けていたことが多分に影響していました。
結果的に、前に行った馬同士で決着したので、ある程度読みは当たっていたのですが、コンゴウリキシオーが作った前半3ハロン34秒1-千通過57秒5のペースを考えると、後続馬が届いてもおかしくなかったように思います。勝ったダイワメジャーが上がり34秒4、最速上がりを記録したスズカフェニックス、エイシンドーバーが34秒3ですから、その差はわずかに0秒1しかありませんでした。
逃げ馬はスローペースに持ち込んで、自身も速い上がりを使って逃げ込むという戦法を取るのが一般的でしょうが、今回のように時計が速い馬場では、比較的速い流れで逃げて後続に脚を使わせるという戦法が有効だったようです。時計が速い馬場=走り易い馬場と言うことですから、先行馬が序盤から速いラップを刻んで、多少疲労が蓄積されても芝が軽ければ、スピードをそれほど落とさず粘れるということなのでしょう。
安田記念は残念ながら外してしまいましたが、ジャジャウマで公開していた自身の予想は絶好調。土日45レースを予想して回収率205.2%を達成することができました。
的中した主な高配当は以下の通りです。

■ 6/3 東京6R 4歳上500万下
馬単 12→14 5,380円的中!
3連複 11-12-14 21,810円的中!

■ 6/3 東京8R 4歳上1000万下
馬連 4-13 7,490円的中!

■ 6/3 東京9R 芍薬賞
3連複 6-9-11 14,070円的中!

■ 6/3 中京2R 3歳未勝利
馬単 12→3 4,980円的中!

■ 6/3 中京12R 4歳上1000万下
3連複 5-8-9 9,220円的中!

■ 6/2 東京6R 3歳500万下
馬単 16→2 5,200円的中!

■ 6/2 東京10R 湘南ステークス
連 10-15 4,320円的中!

■ 6/2 中京8R 4歳上500万下
馬連 11-15 6,210円的中!
3連複 5-11-15 31,150円的中!

東京、中京ともに馬場の状態は、かなり見えてきましたので、最終週も良馬場でレースが行なわれるなら、自信を持って予想することができると思います。
私の他、グリーンチャンネルで解説を努める棟広良隆氏も予想を公開しているジャジャウマ月額980円(税別)~。ご興味のある方は是非、ご活用ください!

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2007年6月 1日 (金)

ここまで荒れたら安田も波乱の予想で勝負!

ダービーまで大波乱になってしまうとは・・・これでは、春のG1シリーズもコテンパンにやられてしまった方も多いことでしょう。もうここまできたらヤケクソで、100万馬券でも狙ってやろうかという気分になってしまいます。ダイワメジャーは、ドバイ帰りのうえ、コンゴウリキシオー、マイネルスケルツィら同型が揃いましたので、ハイペースを伸びてこれるかどうかがポイント。各馬がダイワメジャーをマークしてレースを進めれば後続の餌食になることも十分考えられるだけに、またまた大波乱の筋書きができそうです。安田記念は攻めの予想で勝負しますが、土曜夕方までお待ちください。その前に、土曜のレースでしっかり資金稼ぎと行きたいところ。東京、中京ともに、芝コースは速い時計、速い上がりが出ていますので、時計適性、芝適性は重要な要素。ただ、中京はBコースになりますので、先週以上にインの残り目には注意が必要です。距離ロスなく進める先行馬で高配ゲットもいいでしょう。あとはともに、ペースの読みが重要になってきます。東京ダートは、良馬場でも速い上がりが出易い状態。36秒台の上がりが使えないタイプは苦戦するでしょう。それでは、今週も頑張りましょう!

ちなみに、明日の勝負レースはこれ。

■ 上級クラスの力見せる!エイワショウグン 中京12R 4歳以上500万下

依然時計が速く、スピードで押し切れるタイプの活躍が目立つ6ハロン戦です。まだ内が伸びる馬場状態ですから、外をぐるりと回って追い込むタイプは勝ち負けまでは難しいかもしれません。外枠を買うのなら、スタートが上手く2、3番手に付けられるタイプでしょう。NP能力値上位の中で期待したいのが、エイワショウグンです。出走メンバー中1分8秒台の持ち時計があるのは、この馬とマチカネマスラオの2頭だけ。17番枠ですが、中舘騎手ですからスタートを決めて2、3番手から競馬ができるはずです。元々1000万条件で走っていましたので、このメンバーなら勝ち負けできるはずです。

【3連複】17番エイワショウグン1頭軸相手3、6、7、9、15、18

他のレース予想を見たいは是非、ジャジャウマにてご確認を!

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2007年5月30日 (水)

ウオッカは本当に強いのか?

ウオッカの勝利に関しては、今年の牡馬のレベルが低すぎるという話を良く耳にします。それでは、ウオッカはたまたま牡馬のレベルが低い年に生まれたラッキーガールだったのか?近年のダービーから時計面から分析してみたいと思います。
まず、ウオッカの勝ちタイム2分24秒5に対する評価です。昨年のメイショウサムソンが勝ったときは馬場が荒れた上に、雨が降ってやや重だったことから時計が遅かったので、この年は分析から除外します。一昨年、3年前とディープインパクト、キングカメハメハが記録した2分23秒3に比べると劣るものですが、ダービーと同日に行なわれた芝2400Mの青嵐賞の勝ちタイムと比べてみると、

2004年 青嵐賞 2.24.1 
2004年 ダービー 1着キングカメハメハ  2.23.3
2005年 青嵐賞 2.26.9 
2005年 ダービー 1着ディープインパクト 2.23.3 2着インティライミ 2.24.1 3着シックスセンス 2.24.5
2007年 青嵐賞 2.26.1
2007年 ダービー 1着ウオッカ      2.24.5

となっており、上記ダービー上位馬と青嵐賞の勝ち時計の差を調べてみると、
キングカメハメハで0秒8、ディープインパクトで3秒6、インティライミで2秒8、シックスセンスで2秒4であり、さすがにディープには到底及ばないもののウオッカの2秒6はキングカメハメハ以上、ディープがいなければ当時ダービーを制する力があったと言われていたインティライミ、シックスセンスとほぼ互角ですから、時計的には決して劣るものではなく、キングカメハメハと走っていても互角かそれ以上の走りを見せていたかもしれません。
しかし、報じられている凱旋門賞挑戦に関しては、現時点では「さらなる夢への挑戦」という域を脱しないように思います。圧倒的な強さでダービーを制し、国内では有馬記念でハーツクライに敗れただけのディープでさえ、世界の壁に屈しているのですから。凱旋門賞までにウオッカがディープの次元に到達できなければ、勝ち負けまでは現実味を帯びてくるもではないでしょう。彼女の成長力とパワーアップに期待です。
ウオッカに敗れた牡馬勢のレースについては、正直何をしていたんだ?と言いたくなるような情けないものでした。前半ハイペースになったオークスのほうが確かに速い時計が出易い展開だったと言えるでしょうが、それにしても、オークスを制したローブデコルテの2分25秒3よりも速い時計で走ったのは2着のアサクサキングスただ一頭で2分25秒0。アドマイヤオーラ、サンツェッペリンが同タイムの2分25秒3でした。しかも、ウオッカをはじめ、上がり33秒台を記録したのが、アドマイヤオーラ(33秒7)、ドリームジャーニー(33秒1)、ゴールデンダリア(33秒5)、フライングアップル(33秒7)。フサイチホウオーは脚が止まったように見えても34秒1で上がっているのですから、明らかに後ろにいた馬は脚を貯めすぎました。2400Mのレースで33秒台の脚を使って差しきれないのは明らかにペース判断と位置取りのミスでしょう。アサクサキングス、サンツェッペリンが先行しているのだから、いずれ止まるだろうと安易に考えていたのかもしれません。各ジョッキーともフサイチホウオーをマークして同じくらいのポジションになったのかもしれません。しかし、皐月賞のフサイチホウオーの切れ味を見れば、ホウオーに勝つためにはやはりホウオーより前で競馬をしなければ・・・と考えてしまうのですが・・・
波乱続きの春のG1シリーズですが、日本ダービーまでも2,155,760円という巨額な配当金になりました。一連の波乱の背景には、産駒が断然の強さを誇っていたサンデーサイレンスの存在がなくなったことで、天皇賞2着エリモエクスパイア(父スキャターザゴールド)、皐月賞2着サンツェッペリン(父テンビー)の激走に見られるように、これまで劣勢だった種牡馬の産駒にもチャンスが巡ってきたことが根底にあるように思います。高配当を狙うにはまず、サンデーサイレンスの幻影を断ち切ることが大事なのかもしれません。

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2007年5月29日 (火)

フサイチホウオーの敗因を推測する

またまた大波乱。
波乱が続く今年の春のG1シリーズでしたが、
さすがに、今回ばかりは圧倒的1番人気フサイチホウオーで磐石だろう・・・と考えていた競馬ファンも多かったことでしょう。
実は私もその一人。
昨年まで6連勝、9年連続連対と1番人気が実力を存分に発揮してきた日本ダービーにおいて、掲示板にも載らなかったのは、何と、1988年サッカーボーイ以来19年ぶり。
このような結末に至った原因を私なりに推測してみました。
異変その1は、本馬場入場したフサイチホウオーが待避所にも行けないほど入れ込んでしまったこと。
パドックを周回しているときには、まさか、ここまでイレ込むとは思いませんでした。普段よりも見物者が多くダービー独特の雰囲気を感じ取って、パドックを周回しているうちにテンションが上がったのでしょうか?そういえば、父であるジャングルポケットは、ダービー当日の朝暴れて放馬したほか、本馬場に入場してからも、返し馬ができないほどの荒い気性の持ち主でした。個人的には、父に似ているなぁ、くらいにしか思わなかったのですが、最終的に落ち着きを取り戻せないままレースに臨んだことが凡走に繋がったことは間違いと思います。
異変その2は、ヴィクトリーにつられて引っ掛かったこと。
スタート直後ヴィクトリーがまさかの出遅れ。アサクサキングス、フライングアップルに両側から塞がれて、まさかの後方からの競馬になりましたが、これがフサイチホウオーの悲劇の始まりでした。1コーナーから外を回ってヴィクトリーが上がっていくと、フサイチホウオーもつられてヴィクトリーを追いかけ始めます。恐らく、皐月賞で接戦を演じた相手ですし、ホウオーもライバルとして覚えているでしょうから、負けては行けないと追いかけようとしたのでしょう。ダッシュが利かないホウオーを中団に押し上げていた安藤騎手の戦法が、この暴走で大きく崩れることになりました。レース前のイレ込み+レース中での引っ掛かりがあっては、終いの脚が無くなっても仕方がありません。
皐月賞のように、後方待機でも良かったのではないか?という声も聞こえてきましたが、この日同じ距離で行なわれた青嵐賞が安藤騎手の心理にも大きく影響したのではないかと想像しています。青嵐賞では9番人気ながらオートゼウスが逃げ切っていることから、「前が残り易い馬場」という印象が少なからずダービーに出場するジョッキーの意識に芽生えたのではないかと推測しています。このレースに騎乗していない安藤騎手も、このレースを見ていたことでしょうし、彼なりの分析も瞬時にできたはず。レース前のインタビューで、安藤騎手はできれば中団に付けたいようなコメントを残していましたが、青嵐賞の結果を受けて、是が非でも中団に付けようと思ったではないでしょうか。それは、レース後のコメント「イレ込みもあったが、道中少しかかった。今日の馬場は先に行った方が有利だと思ったが、追ってから伸びない。今日は右で叩いたぐらいだから。4コーナーで追い出したが、あまり反応しなかった」に現れているように思います。
以上がフサイチホウオー敗戦の推論ですが、今年の日本ダービーのレースそのものにもちょっと触れてみたいと思います。それは、また明日公開させていただきます。

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2007年5月24日 (木)

ダービーの展開を読む!

先ほど、ダービーの枠順が発表されました。注目のフサイチホウオーは7枠15番、11年ぶりに牝馬として参戦するウオッカは2枠3番に入りました。2冠達成を目指すヴィクトリーの出方がペースのカギを握ると見られていますが、発表された枠順、及び出走馬をもとに展開を読んで見たいと思います。

ハナを切るのが理想のサンチェッペリンがヴィクトリーより内枠の12番を引きましたので、1コーナーではハナを譲らず先手を取るものと思われますが、ヴィクトリーも好発からハナを目指して内に切れ込んでくるでしょう。しかし、隣のアサクサキングスはマイルを使われた直後で、ダッシュが利くでしょうからヴィクトリーとて楽に交わすことはできないはず。2頭出しの藤沢厩舎からはプラテアードも前々に行きそうなので、ヴィクトリーがハナを奪うにはかなりの脚を使わなければなりません。1~2コーナーでは恐らく3番手グループになるでしょう。しかし、気性の勝った馬ですから、向こう正面でコスモバルクのように前の馬を交わして先頭に立つかもしれません。前半3ハロンが35秒2-1000M通過59秒1と超ハイペースだったオークスに近いハイペースになりそうな予感がしています。オークス同様いわゆる「ハイペースに強い差しタイプ」に向いた展開になると読みました。

予想のポイントは、フサイチホウオーは前走同様後方に位置すると思いますので、直線入り口で前にいる十数頭をまとめて交わせるかどうかの判断でしょう。

過去10年ディープインパクトが勝った年を除いてレースの上がりはいずれも35秒以上掛かっています。前々で競馬をするヴィクトリー、サンツェッペリンが35秒台後半で上がりの3ハロンをまとめるとすると、直線を向いてトップギアに入るフサイチホウオーが繰り出せる上がりは恐らく34秒フラットか、もしくは34秒を少し切るくらい。1馬身=約0.17秒として換算すると4角入り口で前を行く2頭から10馬身後方でも届く計算になります。しかし、ホウオーよりも前で競馬をする馬のなかにはハイペースでも上がり33秒台後半~34秒台前半の脚を使えう馬が何頭かいそうです。それらの馬に速い上がりを使われては捕らえきれずに終わってしまう危険性もありそうです。「距離は多少不安はあるものの再度上がり33秒台は使えるだろう」と見ているゴールデンダリアの存在は気になるところです。

続きの予想は土曜に公開予定、是非、ジャジャウマにてご確認ください!

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2007年5月23日 (水)

ダービー前哨戦NP能力値チェック

ウオッカ挑戦で注目度がアップした今年の日本ダービーですが、ここまで行われたステップレースのレベルをそれぞれの勝ち馬、もしくは2着馬が記録したNP能力値から調べてみました。
以下の表から、やはりハイレベルだったのはG1レースの皐月賞と桜花賞ですが、ヴィクトリー<ウオッカの能力値が高くなっている点に注目です。牡馬相手に距離が一気に800M延長されるのは確かに不安ではありますが、距離克服なら皐月賞上位組と差のない競馬は可能という判断ができると思います。皐月賞以降に行われたトライアル3レースの中では、例年プリンシパルSの能力値が最も低くなっているものなのですが、今年は珍しくというか、恐らく初めてプリンシパルSが最も高いレベルにあったようです。武豊騎手に乗り替わったタスカータソルテ、ここ5年で4度馬券に絡んでいる青葉賞1着として出走するヒラボクロイヤルが人気になるようならゴールデンダリアは馬券的には妙味があるように思います。また、ヴィクトリーは、サニーブライアンにダブるという話を良く聞きますが、タイプ的には前に馬がいると抜かそうとするコスモバルクにもダブように思います。調教師が距離は持つと言っているアサクサキングスがハナに行くものなら、これにヴィクトリーが襲い掛かり、オークスのようなハイペースになることも想定されるのではないでしょうか。

タスカータソルテ(京都新聞杯) 100.68
ゴールデンダリア(プリンシパルS) 101.63
ヒラボクロイヤル(青葉賞) 101.02
ヴィクトリー(皐月賞) 102.09
ウオッカ(桜花賞2着) 102.12

ナムラマース(毎日杯) 101.43
フライングアップル(スプリングS) 100.34
アドマイヤオーラ(弥生賞) 101.22
ローレルゲレイロ(アーリントンC2着) 101.41
フサイチホウオー(共同通信杯) 100.88
アサクサキングス(きさらぎ賞) 100.24
サンツェッペリン(京成杯) 100.67

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2007年5月21日 (月)

オークスは的中したが・・・

オークス的中!と喜びたいところですが、結果的に元返しだったので喜びも半分。
100万馬券とまでは言わないまでも、今回も荒れてくれるだろうと期待していましたので、いささか拍子抜けと言った感じです。

今年のオークスは、さすがに悩みました。
展開も読みきれないし、各馬の能力比較も難しい。
勿論、NP能力値はベースにあるのですが、私としては珍しく今回は過去10年のデータを引っ張り出して勝ち馬を探すところから始めました。
用いたデータは、過去10年の勝ち馬の脚質です。
直線が長い府中では、基本的には差し馬有利ですから、過去の勝ち馬がオークスまでにレース最速上がりを何度記録していたかを調べてみました。
すると、ダイワエルシエーロ以外は、最低でも二度最速上がりを記録していることがわかりました。圧倒的に「切れるタイプ」が勝っているというデータでした。

この条件に当てはまったのが、ローブデコルテ(2)、ハロースピード(3)、ミルクトーレル(3)、ベッラレイア(3)、ピンクカメオ(3)、レインダンス(2)、トウカイオスカー(3)、ラブカーナ(2)の8頭。※()内は最速上がりを記録した回数。
この時点で、人気になっていたザレマカタマチボタンミンティエアーの1着は無し。
さらに、過去10年の勝ち馬すべてに共通するのは、デビューから多くても8戦までしか使われていなかったという点にも注目。
と言うことは、ミルクトーレルは9戦、ラブカーナは11戦をすでに消化していたので、この2頭も1着は無し。
このデータだけで、ローブデコルテハロースピードベッラレイアピンクカメオレインダンストウカイオスカーの6頭に絞られました。

とは言え、いずれも甲乙付けがたい馬ですから、最後の決め手は陣営のコメントです。